2012年2月23日木曜日

「普通の人々」ロバート・レッドフォード初監督作品をみる

映画のアカデミー賞特集の一環として放映された「普通の人々」
ロバート・レッドフォード初監督作品をみた。

昨日の夕方の事である。

4人家族の長男が水死したことから家族の崩壊が始まる。
各人が苦悩を抱え、わかり合えず、孤立化して行くさま、
そして少し良い方向へ進むさまを丁寧に表現している。

精神科医とのカウンセラーの場面は、心くじけの修復方法を垣間見た思いであった。

弟と精神科医
弟と父親
弟と母親
弟と入院中知り合ったガールフレンド
弟とハイスクールで知り合った新ガールフレンド
父と母
父と精神科医

個と個のぶつかり合い
そこをうまく表現している

相手の中に自分を感じたときの喜びを思い出した



2012年2月18日土曜日

価値は自分で造れByタケシのニッポンのミカタの感想

昨日、面白くみさせて頂いた「たけしのニッポンのミカタ!」のホームページを覗いています。喜ばれる、まだまだやれる、こんなところにニーズが・・・と一つ一つは、小さな事だけど、あるとき、このとき、こんなに役立つ物が、喜ばれることがある世界を教えてくれました。
・バスツアーの時にバスガイドさんが美人さんだったらと期待しない男性はいないでしょう。前職モデル、キャビンアテンダントがその役をかなえてくれる。楽しい旅を想像できる役回りです。派遣業「美バス」ウィルコム。
・その道のプロが定年後の再就職先の肩書きは、開発部長:マイスター60という派遣会社、長年蓄積されたノウハウを生かした仕事で喜ばれ、生きがいも感じる仕事ぶり。
・自己消費用の自家製野菜の販路確立、ネットのなせる技か。少量、余った物を販売に回す「限定野菜」を確立した。もちろん品目は選べないが味は保証付き。
・娯楽。パブに格闘技(プロレス)とお笑い。お酒を飲みながらの観戦。女子にうけている映像があり。小力さんがコメントを・・・。
・前半の二つもみてみたい。「パンツに写真をプリントしてくれるサービス」「ミシンを貸してくれるカフェ」想像するだけでも楽しさがうかがえる。

2012年2月13日月曜日

武相荘を訪ねて そして正子氏の散歩道「王禅寺」(2月4日)

古民家つながりでの訪問になりました。古民家探求の藤倉光雄氏との訪問です。
小田急線で鶴川駅でおり、山間の道を行くと、程よく正面入り口へ。
母屋

母屋が第一展示室になっていました。
引き戸をくぐると昔土間であった空間が居間風に改装されていました。
上部が蚕部屋、後子供部屋になった天井が見える。
結構細い材で構成されていた。
昔、一般的な民家であったことを思い出される。

主人白州次郎氏が造った竹製のシェイドランプが見えます。
縁側を回って座敷に骨董が敷並べてあります。

好きな魯山人の器を発見
いい色合い、素朴な形

江戸時代の一筆書きの大皿

中国清時代の雑器

魯山人作
(はがきを撮影させていただきました)

白州次郎の愛車の前で


白州正子の散歩道「王禅寺」

何年かぶりのスケート体験(1月26日日曜日)

久しぶりにスケートをした。妻の講習会場へ車で送った帰りに、
昨日調べておいた「沼影スケート場」へ向かった。
市営のスケート場で靴込みで1000円でおつりがきた。

スピード靴以外は、使用可とのリンクで、ハーフスピードを借りて滑る。
昔取った杵柄(選考選手になれたかも)、
そのままうまく運ぶわけもなく、靴を履くところから始まる。
うまく屈めないのだ。
靴の紐をきつくしめることが足だけでなく、お腹にも影響するとは・・・。

いざリンクへ。
足首に緊張が走る。エッジの使い方を忘れている。
両足、腰がコントロールできない。
廻りのフェンスの伝いながら何周かこなす。右足の感触がよくなり、エッジを切れるようになる。
左足は駄目。エッジの研ぎ具合も悪く、コントロール不能。

でもいい天気。
家族連れに囲まれながらも、一人で青空を堪能してきました。
一時間半の滑りでした。


1月24日の雪景色

久しぶりの雪、水辺の里に行ってみた

水分量の多い重い雪であった。
水辺の里の「竹」がお辞儀状態に。





広場の方は、朝日とのコラボ

いい絵が撮れました。

犬の散歩道の確保のために枝落とし。
ほぼ2時間
家に帰るも台所天井より水漏れ
もしかして雪のいたずら