2016年4月4日月曜日

下痢が続くときは、食べ物を疑ってみたら・・・。原因がわかるかも。

過敏性腸症候群の診断を受けてます。今加療中です。投薬による治療です。2012年、右目の下にできた皮膚癌の為に入院、手術。形成外科の先生によって傷が目立たない、整形したようなきれいさで今にいたっています。初期発見ていうことで抗がん剤の治療はなし。ラッキー、感謝です。でも、それを契機に、全身麻酔の後遺症だといまでも思っているのですが、腸の衰えを感じるようになる。なにせ下痢の頻度が多い、いつくるか読めない。午前中の外出は控えたほうがいい。やむを得ず打ち合わせで出かけなくてはならないときは、朝食を抜く、赤玉をいただく、そんな生活が続いた。昨年12月に意を決して、食しているもので身体に害を与えているものを試してみようと思い立った。まずは、お酒。1ヶ月の断酒を行う。変化なし。続いて牛乳を試す。朝のスムージーは、豆乳に変更、運動後は、スポーツドリンクに変える。変化あり頻度が減少した。今も牛乳は、飲んでません。こういう食生活をしていると、食べ物と腸の変化に気づきがある。久々のピザ、続けざまにスパゲティ、時には、カレーライスの二日目と、結果よくない。25年前食べた美味しい盛り蕎麦を追体験したくその店に向かう。今は、つなぎに山芋を使った自家製麺ではなく製麺所に頼んでいますとの話し。その結果、孫と望んだ観光もあきらめ一人、駅の近くのウォシュレット付きトイレの近くで佇む。そんなこんな体調の変化をみているとき、12月にNHKの「きょうの健康」の再放送で「過敏性腸症候群」を取り上げていた。目から鱗の連続、私の症状にマッチした症例でした。今の私は、こむぎを消化する能力がかけ、異物と身体は判断し、下痢をもよおすだとわかりました。
今は、許容値はどのくらいかを計っています。とりあえず、餃子、焼売、点心は大丈夫、調理パンは、半分ならいけそうです。もうすぐ薬も切れるので、検診の際は、小麦の消化剤をそういう薬があれば処方していただけるようお頼みしようと思っています。時には我慢の藤棚の「肉うどん」を食べたいので・・・。

2016年4月3日日曜日

睡魔にご注意を!

還暦も過ぎ、健康に気をつけているが、規則正しい生活のつもりが、ふとした出来事で糸が張ってしまい、床に入っても寝れないと嘆く。逆に、通常の食事なのだが、食後15分も経つと足先からの心地よいしびれが全身を駆け巡る。すーとすーと入っていく。食事の時間も含めて2時間であったものが最近は、3時間に及ぶこともある。その時、その食後の睡魔に襲われたその瞬間の時間は、注意が必要だ。昼食等一人での食事であれば問題はないが、夕食時のその時間は、最大限の注意が必要必要なのだ。眠ったふりをしてでも、会話をしてはいけない。。会話が成り立たない状態なのに、話に乗ってしまったら・・・。言葉の選択は出来ない、眠りを妨げた苛立ちがあり暴言を吐く恐れあり。後悔しきりである。

2014年2月19日水曜日

山本兼一氏を偲んで

歴史好きにさせてくれた山本兼一氏が亡くなった。
2月13日、私より3歳若い57歳で逝ってしまった。
私が山本兼一氏を知ったのは直木賞受賞作「利休にたずねよ」から。
2009年か
映像化された筆致に、わくわくどきどきで、一気に読んだ記憶がある。
続けざまに「信長死すべし」まで一気に読み、近作2作品を残している。
一生懸命にものをつくる人、世を変えようとする人、喜ばれるものを揃えて商いするひと
精一杯生きろといつも励ましてくれた山本兼一からのメッセージ。
なかなか自分を改革出来なくても
その都度、そうだよな、そうでなくてはと思わせる
そんな物語を紡いで、教えてくれる作家だった。
ありがとう
残りの新作をゆっくり味わって、また、読み返す時期が来るのを楽しみに
過ごしたいと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。


2014年2月12日水曜日

あじさいの枝が刈られていた

借景と楽しんでいる水辺の里に挿し木で育てたあじさいが3本ある。
勝手に植えさせていただいて、育てている木である。
梅雨時を楽しみにしていた。
無残にも、この時期に二株の枝が落とされていた。
花が落ちて1ヶ月内に剪定し来年に備える、新芽に花芽が付くそうな。
そんなあじさいにこの冬場に剪定するとは・・・。
今年の花は見られない。
親木一本と建物側にある子供木一本、剪定から免れていた。
いろいろあるさ、
二株残ったことを良しとしよう。
この時期に刈る?

根元からバッサリと


散歩の方が置いていった表示板が悲しそう


2013年8月19日月曜日

孫の来訪に

小学3年生の孫が一人で高知から埼玉に遊びに来た。突然、空港まで向かえに来てと、本人から電話があった。孫の申し入れに反論はできない。娘との下打ち合わせなしの直接アポイントメントである。「よさこい」を見に行っていた妻との一時が楽しかったのだろうと想像するも、気軽に親元を離れる奔放さ、心の強さに驚く。冒険心が薄れている自分に対するカツを頂いた出来事です。

2013年8月3日土曜日

「永遠の0」よかった

「永遠の0」売れている本として話題になっていた折、百田尚樹氏が「海賊とよばれた男」で本屋大賞を受賞。文庫になっていた「永遠の0」をネットで注文。話題性だけで手に取った本書ではありますが、読み応えのある本でした。あの悲惨な戦争中にも自己を見失うことなく、生きるとはどういうことか問い続けるさまは、史実に乗っ取った展開と合わせてはらはらと、見開きごとの心の振幅を味わえる内容です。文庫の特典、解説付き。あの本好きの児玉清さんが書いてます。

2013年8月2日金曜日

根本博中将、凄い御仁です

根本博中将、ご存じだろうか。戦後、釣りに行くといい、家を出る。2年程たち羽田空港に降り立つ。竿を携えての帰還である。家族を巻き込まんとする男気あふれるパフォーマンスであった。史実は、中国の内乱で劣勢であった蒋介石を助けるために、隠密裏に台湾に渡ったのである。恩義を受けた人を助けるために元部下の通訳一人と共に乗り込んだ。軍事戦略参謀として力をふるい、台湾の領地を確保し、蒋介石を助けたのだ。敗戦時、北支那方面軍司令官であった根本博氏は、多くの民間人、部下たちを無事本国へ引き揚げさせるために蒋介石の助けを借りて無事役割を果たせた恩を心に留めていた。詳しくは、書籍「この命、義に捧ぐ」角田隆将著。