2012年2月23日木曜日

「普通の人々」ロバート・レッドフォード初監督作品をみる

映画のアカデミー賞特集の一環として放映された「普通の人々」
ロバート・レッドフォード初監督作品をみた。

昨日の夕方の事である。

4人家族の長男が水死したことから家族の崩壊が始まる。
各人が苦悩を抱え、わかり合えず、孤立化して行くさま、
そして少し良い方向へ進むさまを丁寧に表現している。

精神科医とのカウンセラーの場面は、心くじけの修復方法を垣間見た思いであった。

弟と精神科医
弟と父親
弟と母親
弟と入院中知り合ったガールフレンド
弟とハイスクールで知り合った新ガールフレンド
父と母
父と精神科医

個と個のぶつかり合い
そこをうまく表現している

相手の中に自分を感じたときの喜びを思い出した



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