「永遠の0」売れている本として話題になっていた折、百田尚樹氏が「海賊とよばれた男」で本屋大賞を受賞。文庫になっていた「永遠の0」をネットで注文。話題性だけで手に取った本書ではありますが、読み応えのある本でした。あの悲惨な戦争中にも自己を見失うことなく、生きるとはどういうことか問い続けるさまは、史実に乗っ取った展開と合わせてはらはらと、見開きごとの心の振幅を味わえる内容です。文庫の特典、解説付き。あの本好きの児玉清さんが書いてます。
2013年8月3日土曜日
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