2014年2月19日水曜日

山本兼一氏を偲んで

歴史好きにさせてくれた山本兼一氏が亡くなった。
2月13日、私より3歳若い57歳で逝ってしまった。
私が山本兼一氏を知ったのは直木賞受賞作「利休にたずねよ」から。
2009年か
映像化された筆致に、わくわくどきどきで、一気に読んだ記憶がある。
続けざまに「信長死すべし」まで一気に読み、近作2作品を残している。
一生懸命にものをつくる人、世を変えようとする人、喜ばれるものを揃えて商いするひと
精一杯生きろといつも励ましてくれた山本兼一からのメッセージ。
なかなか自分を改革出来なくても
その都度、そうだよな、そうでなくてはと思わせる
そんな物語を紡いで、教えてくれる作家だった。
ありがとう
残りの新作をゆっくり味わって、また、読み返す時期が来るのを楽しみに
過ごしたいと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。


2014年2月12日水曜日

あじさいの枝が刈られていた

借景と楽しんでいる水辺の里に挿し木で育てたあじさいが3本ある。
勝手に植えさせていただいて、育てている木である。
梅雨時を楽しみにしていた。
無残にも、この時期に二株の枝が落とされていた。
花が落ちて1ヶ月内に剪定し来年に備える、新芽に花芽が付くそうな。
そんなあじさいにこの冬場に剪定するとは・・・。
今年の花は見られない。
親木一本と建物側にある子供木一本、剪定から免れていた。
いろいろあるさ、
二株残ったことを良しとしよう。
この時期に刈る?

根元からバッサリと


散歩の方が置いていった表示板が悲しそう