2008年8月24日日曜日

久々の小旅行:箱根

盆休み、父の墓参り、母に孫を見せに行き、翌日、30年ぶりに記念の宿小田急山のホテルへ向かう。前日、ネットでロマンスカーを予約。発車の5分前に到着。喜び勇んで乗り込もうとしたら、駅員に特急券の拝見を求められる。予約のことを話したら、発車15分前に購入しないと無効になるとのこと。自販機に誘導され、お金を投入。その後満席との表示。勇んだ気持ちが沈みながら、一般電車の急行にて小田原行きに乗車という案配でスタートを切りました。強羅まで進み、ポーラ美術館に行き、ケーブルカーを乗り継ぎ芦ノ湖へ遊覧船経て、宿に着くルートを辿りました。6時半からの夕食前にひとっ風呂浴びて、レストランへ。窓際ではなく残念でしたが、更けてくると壁際のテーブルスタンドいい感じになってきて、おいしいワインを飲みながら、食事を堪能できました。二人ともほとんどワインの知識がないのですが、係の方がこちらの希望に添ったチョイスがすばらしく、ハーフボトル2本をいただきました。特に2本目の香り立つ芳醇さがすばらしかった。 あの時の人、ありがとう、記念のお宿でまた新しい思い出が築けました。





2008年8月9日土曜日

勝間式「自分ナビ宣言」08/08/09

今週の勝間式「自分ナビ宣言」アサーティブの2回目。感情的にならず、明確なメッセージ発信で不満をゼロに。とあった。誠実で対等で、かつ自己責任を伴ったコミュニケーションを心がける。つまり、おどおどせず、かつ、相手を責めず、率直に具体的に今不満に思っていることを相手に明確に告げる。とあった。見習わねば・・・。

2008年8月8日金曜日

トヨタ自動車営業益4割減

事務所を移り、緑豊かなところで仕事をしています。この時期だからでしょう、週2回の雑草取りをしないと蔓植物が伸びて雑然とします。朝15分のお努めです。背景には、巨木のクヌギ、コナラが見え、朝は小鳥たち、鳩のウゥーの鳴き声がせわしいです。ついかわいくて、小鳥の餌をまいてみたら、嬉しいかな「すずめ」と「野鳩」が寄ってきました。今日のニュースは、トヨタ自動車の4~6月期連結決算で営業利益で4割減です。サブプライムローンと世界的にガソリンが値上がりする中で、車を利用する頻度が減り、需要が減ってきているのでしょう。原材料費が高騰している中、どう舵取りをしていくのか見ていきたいです。この状況下、ハイブリット、電気自動車の時代が、思ったより早くきそうです。省エネの分野で重電メーカー(三菱重工、東芝、日立、IHI)に期待。また、私の所属の不動産建設関連の早期の浮上を願う。

2008年8月7日木曜日

カンブリア宮殿

ビデオ撮りしていた「カンブリア宮殿」キョウデングループ会長橋本治氏編を昨日昼食時に見る。心の空洞化を埋めるために、前へ進めるエネルギーが身体から湧いてくると、まるで、ボクサーのチャンピオンのコメントのよう。村上龍氏ももっていると言っていた。パワーをもらいます。最近カンブリア宮殿をこまめにチェックしていますが、なかなか見応えがあります。日本電産永守重信、フェラリーのデザイナー奥山清行、千房中井政嗣、フェアトレード サフィアミューなど。地道に毎日の積み重ねの人たちです。車のデザイナーの奥山さんが郷里の山形で成形合板で有名な天童木工と折り紙風の椅子をデザイン、いいですよきれいです。欲しくなりました。

2008年8月6日水曜日

集中豪雨

昨日も集中豪雨で東京の足立区で被害が出た。昔から怖いものとして、地震雷火事親父がありますが、親父は山嵐(やまじ)の変形。怖さにもう一つ、鉄砲水をあげなくてはならなくなってきました。河川の決壊は最近聞かなくなってきましたが、枝の部分にほころびが生じた感は否めない。2件続いた水難事故は、私たちに身近な問題として考えさせられる。

2008年8月5日火曜日

本を読む本

「本を読む本」M.J.アドラー C.V.ドレーン著を読み終える。主な読書する場所は、浴室の中、次いで寝付くまでのベットの中です。読む前にすべきこと、読んでいるときに心がけること、読むべき本によって読み方をかえることなどが、書かれています。読む前に、おおよそ書かれている内容を把握し、目的をもって読むべしとある。読む前にどのようにして概略を掴むかというと、目次拾い、前書き、後書きから読み取る。また可能であれば速読でもって読み取る。そうすることによって、この本に書いてある概要がわかる。おおよその全体イメージをもって、読み進めるべきとある。より理解力がますという案配である。著者の発するアンテナをまず読み取り、理解し、本文で深めていく読み方が、良書を読み解く心得とある。
本屋さんで、本を買うかどうか迷ったときに、目次を拾い読み、気に入ったページにジャンプして内容を確認していたことと、ほぼ同じ行為のようです。お金を出すに値するかの迷いを決定する拾い読み、時間を割いて読む価値があるか決める行為、同じ類です。本屋さんで買うよりもネットで買うことが増えてきたことも別の要因としてありそうですが。
今日の朝刊に目を通したときに、ページ全体を眺めている自分に気づきました。大枠を掴む癖が少し養われたようです。単細胞な私です。

2008年8月4日月曜日

遊々クラブの仲間たち

陶芸を初めて10年。遊々クラブにお世話になっています。毎週日曜日午後1時スタートの楽しい、息の抜ける時間です。粘土に触ったとき、何かいいなだなー。手を通してもや感が抜けていき、子どもの頃の泥んこ遊びを思い起こさせます。新しい造形を作り出すという新たな緊張感も得られます。最近は、電動ロクロで引き上げる回数を2回に限定して湯飲みを作ることに挑戦しています。ロクロの回転にあわせて粘土に適度の圧力をかけながら引き上げていく、その一瞬の緊張感は、髄を刺激します。うまくいったときは、指によるロクロ目がきれいに残り、「匠の技」かと一人ほくそ笑んでいます。

仲間の紹介です。

・菱山さん:陶芸歴30年を超える師と仰ぐ達人、最近抽象的作品がおおい。また日々使うお茶碗、ぐい飲みに関するこだわりあり。いただいたお茶碗は、妻、娘に人気があります。

・森田さん:今使っている食器は、すべて自分の作品になってきましたと言っていました。10年の歳月のなせる技。15キロ級の大ものの動物をモチーフにした作品が2点あり。愛らしい作品です。

・清塚さん:千葉から通い続けた10年。土練り3年とじっくりと挑戦し、段階を踏んで、今では、ロクロの手さばきは、電動手動を問わず卓越しております。罫描きの道具も自作し、みんなで使わせていただいております。

・田中さん:勉強家で陶芸の知識は豊富です。備前、有田の土による作品が多い。酒器にこだわりあり。絵心を生かしたコーヒーカップセットは、毎回人気を博します。

・君島さん:陶芸を極めようと、水墨画の練習を始められ、絵付けの腕を上げています。奥さんの影響か「花器」の作品にいいなと思うもの多し。

・山本さん:土瓶に愛着の湧く作品あり。韓流ドラマのファン。2番目が陶芸か。

・栗原さん:陶芸を初めて3ヶ月。楽しそうに参加しています。

・坪内さん:入会1ヶ月のベテランさん。刺激がいただけそうです。

みんな和気あいあいと自分のペースで楽しんでる会です。年に一度ほど、勉強会と称していろんなところに行っています。益子、笠間、民芸館(東京駒場)、出光美術館(東京)、栗田美術館(足利)など。

上記の写真は、
今年7月20日に、栗田美術館に行ったときの写真です。山本さん、栗原さんは、都合により不参加。私の妻が飛び入り参加しています。

2008年8月3日日曜日

「アサーティブ」 って何

昨日の朝日新聞の勝間式自分ナビ宣言で勝間和代氏は、
アサーティブ assertive を
「自分も相手も大切にするための誠実、率直かつ相手と対等になるための、気持ちの良い自己表現の手法」
と説明しています。
何か、この言葉が、直感として、50すぎからの自己改革の引き金になりそうです。

斜に構えることなく、真っ正面から接し、自分の言葉で素直な気持ちで、苦にならない範囲で、自分の領域を相手に開放する。そこから、コミュニケーションが始まる。ブレーン思考が成り立っていくのかなと漠然と思っています。ここできっと私にとって重要なのは、「苦にならない範囲」を自覚し、丁寧に相手に説明するボキャブラリーを蓄えていくことかなと思います。慎重に推し進めていきたい。