2008年10月12日日曜日

唐津の土で大皿失敗、中皿にて挑戦中

5日日曜日、遊々クラブで製作した大皿54cmのものを持ち帰える。雨が降っていたので車に放置。翌日雨も上がり、家に持ち帰ろうとすると、真っ二つに割れていた。思案のあげく、大皿はあきらめ35cmの中皿にて再挑戦。唐津の土は、できあがりの風合いがよく、遊々クラブでも人気の土であります。ただ難点は、土の粘りが無く、作陶段階の加工が難しく、今回のように、車の震動、一昼夜の放置程度で壊れてしまいます。製作方法は、型の大きさに合わせて、粘土を10~12mmほどの薄さに延ばす。型に添わせて粘土をのせ、型に添って千枚通しで廻りをカット。一日放置。型から外し、横に立てかけて又一日放置。粘りがないが故に出る土のひびを生かし、白化粧土で塗る。埋める。そぎ取る。

写真がこの段階です。からから乾かしてから素焼きになります。

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