2008年10月9日木曜日
世界の投資家さん、日本株がお買得ですよ
株の暴落があった。史上三番目の下げ幅とのこと。日経平均 9,203.32 -952.58である。9.38%の下げ幅である。一日で1割弱のお金が消えた勘定である。サブプライムローンから始まった金融不安は、アメリカにとどまらず、欧州でも金融不安が募り、全世界同時株安の状態である。支払うお金が多すぎて、支払う義務があるけれど、今手持ちが少なくて、払えない状態のようである。解約が同時に発生した状態と考えればいいのかな。売れると信じて、高めの仕入れをしてしまい、売れ残りを抱え、決済日か近づき、支払いに窮している状態とか。今日の株価の動きの中で特徴的な動きの銘柄に気づいた。日本製鋼所(5631)である。日本を代表する重厚の代表格。原子力発電所の配管に欠かせない鋼管製造で、優れた技術力があると言わせていた会社が、本日ストップ安。出来高711万株、180万株売り残りの状態。外国人投資家が、現金が必要になり、投げ売り状態での売り攻勢のような気がします。痛んでいない投資家は、今は休んでいるのでしょうか。一時騒いだガソリンの値上がり。それを仕込んだ人たちが、株に群がるには、少し早いのでしょうか。早く来てという思いです。平常の状態まで買いまくって・・・。
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